うるま日和

ＴＨＥ・骨汁。


ダンナとたまに行く食堂がお休みだったので、
まだ行ったことのない隣の食堂に入ってみました。


ディープな外観とは裏腹に、店は超満員。
平均年齢７０歳overな感じがドキドキします。


入って右側に座敷があったのだけど、
オジーで埋め尽くされたその席は、
なぜか皆同じ方向を向いて座っていました。


その横のテーブル席は、ほんのりお化粧をしたオバー達で埋め尽くされ、


ももももしや、これは･･････！！


いわゆる「合コン」！？



キャー！！



････ちがう。ねるとんか。




声高らかに話すオジー達の昔話を、
目をそらし、口をすぼめて、恥ずかしそうに聞いているオバーが
少女に見えて、なんだか可愛かった。


２人組のおじさんが、２人してオムライスを食べていたので、
私もなんだかオムライスが食べたくなって
「オムライスください」と注文したら
「ケチャップがない」との理由で断られました。


ちなみに、隣のオバーはメニューにないオリジナルを食べてました。
レタスの上に、目玉焼きが２つ乗ったやつ･･･。
玉子好きな私としては、見逃せない一品。



壁を見ると「超オススメ」と書かれた「骨汁」が目に止まったので
骨汁を注文することに。


来てビックリ！


「マンガ日本むかし話」ばりの山盛りモリモリ★ＴＨＥドンブリ。



これどうやって食べるんだろ？と思ったけど、
ダンナが「取り皿に分けて食べるんじゃない？」といったので、
分けて食べたのだけど・・・。


さすが骨汁だけあって、
骨が９割。身が１割。
ほとんど骨だった。


いや、美味しかったけど。


取り皿には大量の骨の山。


「アンタ、すっごい量食ったね～」ってダンナがニヤニヤしながら言ったけど。



それ･････。



ほとんど骨ですから～～～～！！！



残念！！（ギター侍･･･古いか）



ちなみに、私が大汗をかきながら骨汁と格闘しているのを、
向かいに座っていた、ダウン症のナイスガイが
じーーーーーっと最後まで見つめていました。


君のおかげで、なんだかいい汗かいたよ。
ありがとよ･･･。